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「ハッカーと画家」読了

こんにちは。

今日は「ハッカーと画家」を読みました。

この本は16の章からなっていて、エッセイなのでどこから読み始めてもいいです。気楽に読めると思います。 その中で、個人的に印象に残った章を4つピックアップします。

5章「もうひとつの未来への道」

この章は一言で言うとWebアプリケーションサイコーてっいう内容でしたw私は今までWebアプリを中心に開発してきたので、開発のしやすさの対比はできなかったのですが、この章ではWebアプリとデスクトップアプリとの対比をしているので、改めて開発しやすい環境なんだと実感できました。

7章「格差を考える」

この章は技術による格差拡大について書かれている内容でした。印象に残ったフレーズで「現在より物質的にずっと豊かで、でも社会的には最下層であるような状況と、社会的に一番の裕福層であるが、現在よりも貧しい状況を選べと言われたら、私は前者を選ぶ」ってやつです。よくニュースなどで格差が激しいと話題になりますが、現在と過去を比べた場合、現在の方が生活の質といった意味では格差は縮まっているのです。

12章「普通のやつらの上を行け」

この章はプログラミング言語の選択の重要性について書かれています。よく「プログラミング言語はなんだっていいよー、大事なのはどんなサービスかなんだ」って言葉を聞きますが、言語選択の重要性もかなり大事なんだと思いました。ただ、サービス>>>>プログラミング言語だったのが、サービス>プログラミング言語くらいに価値観は変わりました。

13章「オタク野郎の復讐」

この章はLispすげえんだぞっていう内容ですwたぶん。今の主流の言語(Python,Perl,Ruby)で実装されている機能は1960年代のLispにはあったんだぞ、Lispすげえだろっ!って主張とその理由も書かれています。この章を読んで、Lispで言うところのマクロ、メタプログラミングをやってみようかなと思いました。

という4つの章が特に印象に残りました。今までIT系の本は技術書しか読まなかったですが、こういうエッセイも読んでと考え方、見方が変わるのでたまにはいいかなーと思います!